らせん星雲とハート星雲の撮影に絞ってみました ── 静岡県・富士宮口新五合目

今晩は新月だし、行けるのは今季閉鎖前の最後かもしれない、そう思い再びの静岡県・富士宮口新五合目に出掛けました。

今回は、らせん星雲とハート星雲だけに絞ってみようと思い、まずは赤道儀(EQ)モードの設定から。

この晩も2日前と同じく風がほぼ無く、気温6℃ですがとても快適でした☺️↓また、この方角は東京側ですが新五合目でも光害がいちばん酷い方面です。

赤道儀モードのセットは、少し慣れて10分程度で完了です☺️

そして、みずがめ座のらせん星雲は望遠側(T)そのままの等倍撮影で↓、カシオペア座付近のハート星雲は前回が視野いっぱいではみ出てたので今回はアストロモザイク撮影(1.4✕1.8)に挑戦です↓。

23時25分、らせん星雲へ向ける

この星雲、満月の半分程度の視直径(16.5分程度)とのことでDWARF miniの望遠撮影でこの大きさとなり、前回のM57と比べて見応えがあります。ライブビューではみえなかったけれど、↑のように8枚もスタック処理するとやっと見えてきました。

そして、100枚撮影の最終画像50分程度で完了とします。

天文スタジオ自動処理後の写真

24時半、続いてハート星雲へ向けてアストロモザイク撮影に

前述の通りアストロモザイクをけっこう視野を広げた1.4✕1.8に設定したところ、星図表示では200枚で1時間40分の試算になりました。

↓はその後に、モザイク設定を1.0✕1.4に狭めたときのスクショです。

なぜモザイク設定を変更して試してみたかというと、↓のように撮影途中のスタック表示では恒星がピンボケのように肥大化されて見えたため、上手く撮れてるか自信無く中断したためです…。そのため、最終画像では44分表示になってます↓

天文スタジオ自動処理後の写真

結果オーライだけれど↓天文スタジオ後には恒星がシャープに補正されてハート形も浮かび上がります。↑写真は天文スタジオ前なので、↑↓見比べてみるといかに画像処理加工されたかが分かります。

↑は1.4✕1.8、↓は1.0✕1.4のアストロモザイク撮影です。

このハート星雲はすぐ近くに他の星雲もあるだけに、次回はモザイク撮影でもっと長時間に再挑戦してみます。しかし、、、横浜市街地で撮ると倍以上の露光が必要な予感…